【シングル】レパガッサ偽装状態異常起点構築(ぽいち5-1予選落ち)
今更すぎるが大昔のぽいち+その前後のレートで使った構築
・きっかけ
なにか面白いことがしたい→一戦一戦の重みがある大会で効果があるであろうレパガッサ偽装を組もう→サークルの先輩であるつかじゅんさんの多大なる協力のもとパーティ完成
・構成
臆病hBS
いばる/でんじは/イカサマ/めざめるパワー(氷)
ほとんどの試合で先発を務め、様々なポケモンを葬ってくれた。とはいえ、メインの仕事は起点作りである。できるだけ相手に麻痺混乱させた状態で倒れるよう意識した(麻痺優先)。相手の先発が草タイプではなく、胞子意識で草に引いてくる場合ターンアドバンテージを得ることができた。
そして問題のめざ氷。最高だった。あまりイカサマは撃ちたくないガブに上から二発当てて落とすのがメインだった。
努力値はCに割こうが割くまいが大体めざ氷撃つ相手には確2なので早い相手の先制技を二回耐える可能性を考えBSに。因みにガブはHに76振られたところから乱2。
キノガッサ@どくどくだま ポイズンヒール
陽気hAS
きのこのほうし/がんせきふうじ/きあいパンチ/みがわり
なんてことはない普通のポイヒガッサ。水ロトムケアくらい。麻痺混乱の前で残るまで身代わりを張るポケモンその1。選出回数は少ない。
ガルーラ@ナイト きもったま→おやこあい
陽気hAS
ふいうち/おんがえし/みがわり/グロウパンチ
現環境における最強ポケモン(諸説)。麻痺混乱の前で残るまで身代わりを張るポケモンその2。みがわりで削れることとグロパンを撃つ前提であることを考えおんがえしを選択。ゲンガーだときつそうなときに選出。
スイクン@カゴ プレッシャー
図太いHBd
ねっとう/れいとうビーム/めいそう/ねむる
補完&クッション。ものすごく技構成と持ち物が左右した。これが正解かは分からないが、補完としては優秀。食べ残し二つ目が欲しかった。
ロトム(ヒート)@食べ残し ふゆう
臆病DSベース
おにび/あやしいひかり/ほうでん/みがわり
いわゆる典型的な「魔界ロトム」。麻痺混乱の前で残るまで身代わりを張るポケモンその3。呼ぶボルトロスを受け出しから倒す・・・のだがきあいだまごり押しで落とされることがあった。基本的には勝てる。特殊受けとしてもそこそこ優秀だった。
ゲンガー@ナイト ふゆう→かげふみ
臆病bCS
さいみんじゅつ/たたりめ/ヘドロばくだん/みがわり
hに4振ったら4nになってしまい慌てて振りなおした。麻痺混乱の前で残るまで身代わりを張るポケモンその4。基本的に選出。どうせ身代わりを張るのと火力を求めてCSに。催眠術を二回撃てば当たる想定でなければ辛かったが、やはり麻痺or眠りを入れた後の祟り目の火力は馬鹿にならなかった。
・選出
基本的にレパルダス+補完(スイクンorロトム)+エース(ゲンガーorガルーラ)という選出。相手のPTによりレパ抜きのロトムスイクンゲンガー、となるときもあった。
・結果/感想
ぽいち大会では同リーグで5-1が三人並び残ポケ数で三位になり予選落ちという結果に。やはり起点を作る戦い方だと残ポケ数は不利になった。社mfでもこれに似た構築を使用したが、成績は芳しくなかった。
感想としては、スカーフガブリアスとメガへラクロスがものすごく重かった。 この二体に関しては処理ルートを組み立てられないと三タテされかねなかった。
ただやはり全体的にレパガッサガルを意識させ相手の選出を崩せたと思う。